苫小牧周辺の鳥たち(4)~カササギ、ハシブトガラ
10/3 苫小牧周辺で探鳥しました。支笏湖を離れ、勇払周辺へ。
▼カササギのポイントとして地元では有名という場所を訪れると、あっさりとカササギを発見し、見ることができました。(Eurasian Magpie)
カササギは朝鮮半島から九州北部に持ち込まれ佐賀などではよく見られると聞いていましたが、北海道でカササギという認識があまりなかったので今回見られたことはサプライズでした。
▼1980年代から突如として道央南部エリアで繁殖が確認され、原因を調査したところロシアの貨物船に乗ってきていたことがわかったとか。
▼港のある町で局所的に見られることがあるそうです。人が意図せずして分布を広げていった鳥というのはちょっと珍しくて面白いですね。
▼さて、場所を変えてウトナイ湖周辺へ。湖畔ではノビタキが一瞬姿を現しました。(Common Stonechat)
▼ここでの目標は小鳥たち。まずはハシブトガラを観察です。ライファー。(Marsh Tit)
嘴の会合線が白く明瞭なのが特徴だそう。
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