
遠景のアジサシの群れ、隠れ家のメダイチドリ
9/9 海辺を散策しました。
▼手前にトウネン幼鳥が1羽佇んでいました。(Red-necked Stint)
▼満潮気味だったためか全体的にシギ・チドリの数は少なめのように感じましたが、浜辺にはちょうどいいくぼみに隠れるメダイチドリの姿も。(Lesser Sand Plover)
▼他のメダイチドリもこのようにすっぽり。自力で掘ったのか偶然できたくぼみなのか気になります。
▼さて、シギチドリがあまり見つからないので困って遠くの沖合を眺めていると、白い鳥山が見えました。
ユリカモメの大群でも渡ってきたのかと思ってスコープで見ていると、動き方がアジサシ系です。
▼かろうじて撮れた写真を拡大するとやはり「アジサシ」で間違いありません。(Common Tern)
その数、目視でざっと50+羽、時間によってMAX70羽ほど見えました。
▼アジサシは、個人的に県央の海ではほとんど見かけないので驚くとともに、ダイブと飛翔を繰り返すモーションの格好良さにしびれました。
スコープ越しの沖合のアジサシの群れの動画です。(30秒)
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