タマシギ、ヒクイナ、コシアカツバメ

タマシギ、ヒクイナ、コシアカツバメ

9/1 涸沼周辺の様子です。

▼虫が多い稲田にはツバメの仲間が集まって餌をとっている様子が観察できます。今日はコシアカツバメ。(Red-rumped Swallow)

▼機場の周りにアマサギが集まっています。(Cattle Egret)

▼稲刈り寸前で水を抜かれた田んぼの僅かな湿地にヒクイナの姿。(Ruddy-breasted Crake)

▼稲の間からヒョコッと黒くて丸い頭が見えたので、「エッ?」とよく見ると、ヒクイナの若鳥でした。なぜこんなところに。

▼今日もタマシギにはずいぶん会えました。(Greater Painted-snipe)

▼若鳥もオスも区別がつかないのでオスタイプと呼ばせて頂くと、最近はオスタイプはよく見られ、メスは見つかりません。

▼稲が刈られ、隠れるところがなくなったらどうするのだろうか?渡りはするのだろうか?と疑問の尽きないタマシギです。