巣材をくわえたオオルリのメス

巣材をくわえたオオルリのメス

5/2 沢沿いの林道を散策しました。

▼ヤマガラは口いっぱいに虫をくわえている姿を見なくなったので、ひなが巣立ったのかもしれません。(Varied Tit)

▼キビタキは、一時期まとまって入ってきてから徐々に自分のなわばりを決めて分散してきた印象です。(Narcissus Flycatcher)

▼シメは飛去寸前の今がいちばん色が濃くてきれいです。(Hawfinch)

▼折り返して帰路に就くと、オオルリの「ヒーリーリー」が3度ほど聞こえ、見るとオオルリのメスが佇んでいるのが見えました。しかも写真を見返したら巣材をくわえています。

▼沢沿いとはいえ標高が高くない場所なので当地のオオルリは通過だと思いこんでいましたが、実は繁殖しているようだということがわかり個人的には大発見でした。
今月のバーダーでは、オオルリのメスが警戒声としてさえずることが書いてあります。