夏羽のハイイロヒレアシシギ

夏羽のハイイロヒレアシシギ

4/19 今日もハイイロヒレアシシギが滞在中とうかがい、明るい天気の中で撮影できたらいいなと思い出かけました。

▼本日1羽目のハイイロヒレアシシギは、一番近くで見ることができた茶色っぽい個体。(Red Phalarope)

▼背中の羽根は茶色いふちどりが明瞭で、個人的にはクイナの羽根にそっくりだと思いました。

▼まだ顔や胴体の下面に白い冬羽を多く残しています。

▼これからどんな羽色になるのか?まだメスかオスかわかりません。

▼時おり、波に揉まれてパタパタと飛び上がりました。

▼2羽目のハイイロヒレアシシギは、頭頂部がほぼ真っ黒でメスの夏羽ではないかと思った個体。オスは頭頂部に褐色みがあるそうです。

▼ハイイロヒレアシシギは、繁殖形態がタマシギ方式で、メスのほうが派手でわずかに大きいそうです。

▼波に揺られて近づいてきたり離れたり…。

▼前日の18日に見た個体も似たような夏羽だったので同じ個体かと思っていたら、実は別の個体だったことを後日教えて頂きました。

▼飛ぶと翼の雨覆が灰色っぽくて、まだ冬羽を多く残していました。
嬉しくてたくさん撮影してしまったので、3羽目は次に掲載します。