涸沼の田んぼでムナグロ初認

涸沼の田んぼでムナグロ初認

4/16 公園や涸沼を回りました。

▼寒い北風の吹く中、車中からサシバを観察するプチラッキーもありつつ、森の公園へ。
ビンズイが多く見られました。渡る前に集まっているのでしょうか。(Olive-backed Pipit)

▼コゲラは繁殖期に聞かれるキッキッキッキーという強い声を発しながら飛んでいます。(Pygmy Woodpecker)
早めの夏鳥を探しますが、まだ早いようで声はしませんでした。

▼森の夏鳥は諦めて涸沼に向かうと、コチドリ(写真)やタヒバリは見られますが、他の鳥はさっぱり見られません。(Little Ringed Plover)

▼何もいなすぎてどこで鳥見を終えていいのか分からない、もう集中力が限界だ…と思っていたところ、最後に寄った田んぼに金色に輝くあの鳥が!

▼12羽が見られました。海では見かけましたが、涸沼の田んぼでは初認です。
最後の最後にようやく見つけられたので疲れが吹っ飛ぶほど嬉しかったです。
また、別の種類も混じっていたので次回紹介します。

▼湖面を覗くと、あの雄化個体疑惑のスズガモがご健在でした。(Greater Scaup)

▼夏羽冬羽いろいろなバリエーションのユリカモメが風に耐えて集まっていました。(Black-headed Gull)