早春稲敷めぐり(2)~ユリカモメの餌とり、エリマキシギ

早春稲敷めぐり(2)~ユリカモメの餌とり、エリマキシギ

3/18 稲敷の蓮田を散策しました。

▼ひときわ黒さが目立つオスのセグロセキレイが羽繕いしていました。(Japanese Wagtail)

▼見上げるとミサゴが青空の中を飛んでいます。(Osprey)

▼再び遭遇した知人の方に教わったポイントでオジロトウネン8羽を確認できました。(Temminck’s Stint)
蓮田は無限にありますが、シギチが集まるポイントは局所的なので教わらなければ見過ごしていました。感謝です。

▼その近くの蓮田にユリカモメが集まってくるので不思議に思っていると、着水して嘴を水に突っ込みました。(Black-headed Gull)

▼そして飛び出すと口に赤くて長いものをくわえています。ミミズか!?と思いきや…

▼赤みの強いドジョウでした。

▼さて、帰り道に蓮田を流し見していると、大きくて立派なエリマキシギ3羽のシルエットが逆光の中に浮かび上がっています。
意気揚々と順光側に回って観察しようとしたところ、警戒心が強い群れだったようで知らない間に飛ばれてしまいました…。

▼3羽のうち2羽は首の周りが太く、オスだろうと思われました。特に真ん中の1羽は首の周りが白っぽく頭の後ろが茶髪の人のようになっていて、夏羽へ換羽中に見えました。(Ruff)