久しぶりのオオワシ、シメ祭り、カシラダカ

久しぶりのオオワシ、シメ祭り、カシラダカ

2/24 久しぶりにオオワシに会いに行きました。

▼スズガモが夏羽になって頭部が緑色に輝いていました。(Greater Scaup)

▼ミサゴは複数羽が何度も狩りに挑戦、狩りに成功して魚を持って山陰に消えていくものも。(Osprey)
他にはハイタカも2回飛びました。猛禽類の飛翔が多いので良い感じかなと思ったのですが、しばらく待ってもオオワシの気配はなく、諦めて一旦べつの公園へ。

▼公園では20~30羽のシメが飛び交い、ツグミも少しずつ群れを形成して渡りに備えているようでした。(Hawfinch)

▼公園内としては久しぶりにカシラダカの群れとも遭遇。夏羽に近づいて赤みが増しています。(Rustic Bunting)

▼公園からの帰路、オオワシのとまり木にファンが集っていたので、湖畔の公園に寄ってそちらのほうを眺めてみました。
すると、はるか遠くの高木で、塒入り前の日光浴と羽繕いをしていました。
最近はどこかに出張しているのか、誰も見ていない早朝に餌をとってしまうのか、あまり涸沼湖面上空を飛ばないで大洗方面に消えてしまうことが多いオオワシです。(Steller’s Sea-Eagle)
そろそろ北帰行も近づいていますので、どんな形でも見られて良かったです。

▼オオワシを見ながら、公園で足元にやってきたイソシギを観察しました。(Common Sandpiper)

▼イソシギが餌を取るとなぜかちょっかいを出してくるのがツグミ。

▼ツグミが餌を見つけると、イソシギがやってきて、なんだかんだで仲が良さそう?でした。