長野県のイスカたち

長野県のイスカたち

2/5-6 長野県で赤い鳥を探すツアーに参加しました。

憧れの赤い鳥といえばいくつか思い浮かべることができますが、今回はイスカとオオマシコに焦点を絞っています。

▼ポイントを歩き始めてしばらくすると、超ラッキーなことにすぐにイスカが登場しました。
近くまで行こうと丘に上がると逆にイスカが目の高さまで降りてきてくれました。(Red Crossbill)

▼オス2、メス1の3羽です。黄色いメスをよく見てみたかったので、それぞれ間近で見られたのは本当に嬉しかったです。

▼枝被りでしたが、一番成熟度が高かったオスはこちらの真紅の個体。

▼その後も、今季イスカがよく見られたという松の木を見てみると、やはり1羽留まっていました。

▼イスカのシンボルである交差したくちばしが順光でよく見えました。

▼山あいなので、地元の低地では見られない小鳥が多く見られました。ツンツンした頭と2本の翼帯が目立つヒガラ。(Coal Tit)

▼ベタっとライトグレーの背中が特徴のコガラ。低地ではヒガラが見られることはあってもコガラはほぼ見られません。(Willow Tit)

▼マヒワも群れで飛び回っていたようですが、じっくり見られたのはなぜか数羽。(Eurasian Siskin)

▼シメはゆうゆうと種子をついばんでいました。(Hawfinch)