久しぶりのアリスイ

久しぶりのアリスイ

1/22-23 涸沼周辺のスナップ集です。

▼ヨシ原の灌木にシメが1羽留まっていました。(Hawfinch)

▼翌日も同じ場所に注目して見ると、よもやあれはアリスイでは…!という独特のシルエットが。(Eurasian Wryneck)

▼久しぶりの涸沼のアリスイ。背中を向けていて気がついていないのか、スコープを引っ張り出してからじっくり見られるほど余裕がありました。

▼アリスイのすぐ奥にオオタカ幼鳥がいました。ずいぶん胸が白っぽい個体だなと思いつつ気には留めずにいましたが、あとから付近で亜種チョウセンオオタカの可能性がある個体が出現している!?という噂を聞いて夢広がりました。この個体かはわかりませんが。

▼涸沼で夏に見る若いオオタカでもこの程度の白い個体はいますので、これは普通の亜種オオタカの範囲内かなあ~と思いますが、色々な可能性を検討するのは楽しいことです。
バーダー2019年10月号によると、上面、下面、尾などの細かい特徴まで捉えた写真があれば亜種間の識別も不可能ではなさそうです。

▼アオジの正面顔を見て癒やされました。(Black-faced Bunting)