県北の楽しい漁港(2)~ワシカモメ、ミミカイツブリ

県北の楽しい漁港(2)~ワシカモメ、ミミカイツブリ

1/12 県北の漁港で、ワシカモメやミミカイツブリを観察しました。

▼漁港を見渡すと、くちばしが太く、背中に青灰色の羽根が出始めたワシカモメがいました。カモメ図鑑の第一回冬羽に該当します。

▼しかも2羽いました。(Glaucous-winged Gull)

▼全体的にすすをかぶったようで、模様のコントラストが弱い独特の色合いです。

▼翼を広げても、なべてフワーっとした灰色です。右下は同大のオオセグロカモメ。
カモメ類を久しぶりに見ると脳が刺激されます。

▼こちらは、同じ漁港にいたカモメの第一回冬羽。(Mew Gull)

▼左がカモメで、右がウミネコ。
カモメは目が奥目でアイシャドウをしたようなヒドリガモっぽい感じですが、ウミネコは目の上下に白いアイリングがあります。

▼別の漁港に行くと、ミミカイツブリがダブルWで登場。(Horned Grebe)

▼同漁港にはホオジロガモのメスも見られました。(Common Goldeneye)
ここですっかりあたりは薄暗くなってきたので撤収しましたが、久しぶりに海の鳥を堪能して楽しかったです。