県北の川沿いの旅~キセキレイ、イカルチドリなど

県北の川沿いの旅~キセキレイ、イカルチドリなど

1/3 常陸太田の川沿いを散策しました。

▼いつも小鳥がそこそこ見られる駐車場を散策。シメとジョウビタキを見つけるも、以前は確認されたアトリやミヤマホオジロなどの影はなく。

▼イソシギがいました。さきの台風によって川が増水・氾濫したため、ごみなどの漂着物が多く見られました。

▼カワガラスのポイントを訪れたところ、キセキレイは姿を見せてくれるのですが、カワガラスは一瞬出現しただけであとは出てきませんでした。
こちらは久慈川に合流する河川ですが、氾濫によって田んぼや畑まで川砂が溢れており、木々や橋までもが流されている被害状況で驚きました。

▼さて、山でウソなどを見た帰り、また別の久慈川に注ぐ河川を訪れると、たくさんの小鳥が塒入りや水浴びに訪れていました。
こちらは石とそっくりで区別がつかないイカルチドリたち。(Long-billed Plover)

▼群れでやってきたのはタヒバリ(手前)。(Water Pipit)

▼虫取りに夢中なのはキセキレイ。(Grey Wagtail)
不思議と、地元で見るキセキレイより色が鮮やかでした。

▼セグロセキレイもおり、セキレイ科祭りに。周りの草むらではジョウビタキやカシラダカ、アオジなどが見られ、山里の川辺の雰囲気を楽しむことができました。