ミャンマー探検記(9)~アカオタイヨウチョウ

ミャンマー探検記(9)~アカオタイヨウチョウ

2019年5月下旬から6月上旬、ミャンマーで探鳥した際の記録です。

▼ヴィクトリア山で繰り返し見られた特に鮮やかな鳥は、アカオタイヨウチョウです。(Fire-tailed Sunbird)

▼個体数が多いのは分かっているものの、出ると夢中になってしまうアカオタイヨウチョウ(Fire-tailed Sunbird)。

▼アカオタイヨウチョウ(Fire-tailed Sunbird)メス。
オスはあでやかですが、メスのなんともいえない癒やし系の顔立ちもたまりません。

▼日付は変わりますが、他に見られたミドリオタイヨウチョウ(Green-tailed Sunbird)オス。

▼扇状の尾羽根が目を引くキバラオウギビタキ。(Yellow-bellied Fantail)

▼日本でも見られる鳥では、高山にいるサメビタキが多く見られました。(Dark-sided Flycatcher)

▼ヴィクトリア山の標高2700メートル付近で探鳥していると、空気が薄くて体が重いと感じることが多々ありました。
ノドジロチメドリ。(White-browed Fulvetta)

▼前半のテント生活の疲れが出てきたのもあってか、すこし高山病っぽい感じに。
ノドグロハウチワドリ(Black-throated Prinia)

▼また、ヴィクトリア山の現地ガイドさんは熱血先生だったので、探鳥のあいまに休憩が無く、こっちから休ませてほしいと頼まざるを得なかったのもあり、全体で一番キツかったのがこの頃でした。
アカオコバシチメドリ(Red-tailed Minla)

▼とはいえ、鳥は次から次と出てきて実際休む暇がないほど面白かったです。
ノドグロヒタキ(Rufous-gorgeted Flycatcher)

▼冬ともなれば、もっとたくさんの鳥が見られるかも、と大いなるポテンシャルを感じる場所です。
キバラシジュウカラ(Green-backed Tit)