ミャンマー探検記(4)~林道散策、ミエイクの海辺

ミャンマー探検記(4)~林道散策、ミエイクの海辺

2019年5月下旬から6月上旬、ミャンマーで探鳥した際の記録です。

▼クロハラシマヤイロチョウを見るチームと林道散策チームに分かれて探鳥したときの林道散策時の写真です。
林道にもさぞかし色々な鳥がいるのかと思いきや、ヤイロチョウの繁殖期間であるだけで、実は他の鳥は少ない時期。

▼やっと見つけた1羽です。こういったタイプのヒタキは色々いて浅学の者には咄嗟に判断がつかないのですが、図鑑とにらめっこすると、どうやらノドアカヒメアオヒタキのような。(Tickell’s Blue Flycatcher)

▼もう一回全員で別のハイドに入ったのですが、ヤイロチョウは出ず、雷雨の接近に伴い撤収を余儀なくされました。
ハイドにやってきたアオメオモリチメドリ(Chestnut-winged Babbler)。

▼村を離れる日の朝に寝泊まりしたゲスト小屋の近くで撮ったオナガサイホウチョウ(Common Tailorbird)。

▼村を出てすぐに乗っていたランドクルーザーがぬかるみにはまってしまい、仕方なく車窓から鳥見。
シロハラキンパラ(White-bellied Munia)。

▼ぬかるみを抜けたあとは、テント生活していた村から飛行場のあるミエイク(Myeik)まで半日以上ひたすら車移動。
カンムリワシ(Crested Serpent Eagle)。

▼途中何度か降りてヤイロチョウを探しますが、なかなか難しい様子。
カンムリオオタカ(Crested Goshawk)。

▼ミエイクのホテルは都会的だったので、テント生活でできなかった真水の洗濯やシャワーなどがようやく可能になって生き返った気分になりました。
インドトサカゲリ(Red-wattled Lapwing)

▼翌日は朝から飛行機に乗って移動でしたが、その前にミエイクの港からアンダマン海を臨みます。

▼シージプシーの方々が船上生活をしており、船の上には洗濯物が干してあったり、飼い犬がいたりとすごい生活感で、面白かったです。