ミャンマー探検記(14)~インドアカガシラサギ

ミャンマー探検記(14)~インドアカガシラサギ

2019年5月下旬から6月上旬、ミャンマーで探鳥した際の記録です。

▼バガンのホテルをチェックアウトしてからバガン周辺で最後の鳥見をします。まずは朝からボートに乗って探鳥。おそらくエーヤワディー川だと思います。

▼ボートから川辺の鳥を探します。

▼季節が季節なのか、出だしはなかなか思うように鳥は見つかりません。キムネコウヨウジャク(Baya Weaver)

▼そんな中、水門の近くの砂丘を歩くカタグロツバメゲリを発見。(River Lapwing)

▼ネパールでも見たことがあり、シックで好きな鳥です。
カタグロツバメゲリ(River Lapwing)

▼周囲にはクロノビタキのオスも。まれな迷鳥で日本にも記録があります。(Pied Bushchat)

▼こちらはクロノビタキのメスだと思われます。

▼川のへりからいきなり飛び出してきたのはインドアカガシラサギ。(Indian Pond-Heron)

▼背中がぶどう色でクリーム色の頭にかけて淡いグラデーションになっているのがおしゃれなインドアカガシラサギ夏羽ですが、なかなかそこまでわかるようには撮れませんでした。

▼ボート探鳥ならではの鳥としてヒメヤマセミ。(Pied Kingfisher)

▼見つかりにくいので時間をかけて探したのがインドコヒバリです。(Sand Lark)

▼白っぽいヒバリでその名の通り砂地に溶けてしまう色合いですが、どうにか見ることができました。