ミャンマー探検記(12)~ミミグロダルマエナガ

ミャンマー探検記(12)~ミミグロダルマエナガ

2019年5月下旬から6月上旬、ミャンマーで探鳥した際の記録です。

ヴィクトリア山の標高が低いエリアで探鳥しつつ、バガン遺跡群のほうまで戻ります。

▼ヴィクトリア山の宿を出て周辺で探鳥。朝のバードウェーブが来ました。胸の縦斑が激しいムナフアカゲラ(Stripe-breasted Woodpecker)。

▼一瞬、自分だけ見てしまったコチャバラオオルリ(Rufous-bellied Niltava)。

▼シラフガビチョウ(Striped Laughingthrush)。
こちらのガビチョウも美しいですがかなり警戒心が強く厳しいです。

▼枯れ木の上で元気よく鳴いていましたが、残念ながら逆光!

▼突然斜面からおびただしい数のインコの群れが飛んできました。今日のハイライトです。

▼ハイガシラホンセイインコの群れでした。(Grey-headed Parakeet)
何度も何度も旋回していて、それは壮観でありました。

▼日本の迷鳥としても有名なヤマザキヒタキ。オス。初見です。(Grey Bushchat)

▼ヤマザキヒタキの若。山崎さんというのは標本を採取した方のお名前だそうです。(Grey Bushchat)

▼ヤマザキヒタキの若。(Grey Bushchat)
ヴィクトリア山の宿の周辺(標高1800メートル)ではアイドル的にたくさん見られました。

▼初見のゴシキソウシチョウの証拠写真。(Silver-eared Mesia)

▼バガンに旅立つ前の鳥見で一番うれしかった出会いは、ミミグロダルマエナガです。(Spot-breasted Parrotbill)

▼もちろん初見ですが、図鑑を見ながらもいつか見てみたい鳥の一種だったのでかなりテンションが上がりました。結構長い時間観察できたのも良かったです。
ミミグロダルマエナガ(Spot-breasted Parrotbill)

▼やはりヴィクトリア山はすごいところだなあと後ろ髪を引かれつつ、バガンへの帰路へ出発です。
チャエリカンムリチメドリ(Whiskered Yuhina)