渥美半島・伊良湖岬(1)~オオアジサシ、ムナグロ
10/3~4 伊良湖岬でタカの観察をする前に、渥美半島の水鳥ポイント等を回りました。
▼台風18号の影響で、晴れたり雨が降ったりと非常に不安定なあいにくの天気。
海を見ると、オオミズナギドリがかなり陸に近い距離を飛んでいます。(Streaked Shearwater)
▼妙に翼の長い、カモメのような頭の黒い鳥が飛んできて、方向転換して遠くに消えていきました。ここで見られると噂のオオアジサシです。(Great Crested-Tern)
▼オオアジサシをもっと近くで見たいと別の港へ。すると、謎の黒い帯が海面上でうごめいています。
▼その奥の杭の上に、オオアジサシが何羽かとまっているのが、スコープを通してかろうじて見えました。
海を見ていると、オオミズナギドリのあいだを縫って、海面に突入して魚を捕るオオアジサシの姿もありましたが、いかんせん遠い!
台湾でしっかり観察できたものの、国内でもよく見たかったのでちょっと残念でした。
▼さらに別の港へ向かうと、海辺の小さなビーチにムナグロの幼鳥が2羽いました。白っぽいタイプと金色のタイプがいます。(Pacific Golden-Plover)
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