8/15-18 涸沼周辺でタマシギを観察しました。

▼今年はタマシギがなかなか見つからない…と思っていましたが、8月になるとぼちぼち姿を見るようになりました。

▼身内が見た個体は草がかぶっていますが、タマシギのメスの若い個体に見えるような。(Greater Painted-snipe)

▼朝からシギチ探しをしていたときに、タマシギのオスを見ることができました。

▼一度目を合わせてからのっそりと草陰に消えていくタマシギです。

▼オスがいたということはメスも近くにいるのではないかと思い、戻ってみると今度はメスがいました。

▼水の入った休耕田がない水田地域の片隅で、ほんの僅かな水場を見つけて営巣しようとしているタマシギを見ると切なくなります。