磯辺のシギチ、ミミカイツブリの夏羽
4/12 海辺を散策しました。
▼颯爽とモデルのように歩くコサギ。冠羽が長く、あしゆびが赤みを帯びていて立派な個体です。(Little Egret)
▼いつも遠くにいるハマシギも眼下で観察できました。(Dunlin)
▼メダイチドリは30羽弱いたと思われます。引き潮で出た岩礁に点々と見つかりました。(Lesser Sand Plover)
▼キョウジョシギも2羽発見。ちゃんと見たのは今季初。(Ruddy Turnstone)
▼涸沼で見られなくなったヒドリガモは海辺には残っていました。しばらく見られていたアメリカヒドリは抜けたもよう。
▼港にはミミカイツブリの夏羽が入っていました。今年とくによく見られますが、すべて遠方での観察で、このように目鼻までしっかり見るのは初めてです。
▼ハジロカイツブリの金色の羽根は目の周りにつけまつげのように生えていますが、ミミカイツブリは眉毛っぽく生えています。
また、ミミカイツブリは目が赤いだけでなく、くちばしの基部までつながる赤い線があるため、血の涙を流しているかのように見えました。
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