マガンの家族、130羽のハクチョウの群れ
1/13 涸沼周辺でマガンやハクチョウを観察しました。
▼マガンは6羽おり、腹部に横縞がある成鳥が2羽、あとの4羽は幼鳥なので、家族と思われました。(Greater White-fronted Goose)
▼この場所は農家の方が水をいつも入れてくださり、昔ながらの湿田となって、鳥にとって奇跡の環境になっています。
▼着いてすぐに、田んぼで餌をとりつつ休んでいたマガンファミリーが突如飛び始めました。
驚かせたつもりはないのに、どうしてだろうかと思っていると…
▼横からスーッとハイイロチュウヒのメスが飛んできました。ハイイロチュウヒの小鳥を追い出しながらの飛翔に驚いたようです。
▼腰の白いU字模様が美しいマガンたち。せっかく涸沼の近くを気に入ってくれたので、むやみに刺激せず暖かく見守りたいですね。
▼別の場所では、ハクチョウ類が一箇所に130羽もいました。メインはオオハクチョウですが、コハクチョウの姿もちらほら。(Tundra Swan)
▼また、なにげなくコブハクチョウも3羽入っています。(Mute Swan)
遠くから見ても、田畑を白い群れが賑わせている様子は素晴らしいものでした。
こちらも適切な距離を保って安心して滞在できるようにしてあげたいところです。
最近のコメント