ハイイロチュウヒ雌、ハイタカなど
12/5 涸沼のヨシ原で猛禽類を観察しました。
▼ヨシ原の堤防で猛禽類を待つことにしました。夕日に雲がかかり暗くなり始めた15時半ごろ、今まで何もいなかった周囲に突然3羽の猛禽類が同時に飛んできました。1羽目はハイイロチュウヒ雌。(Hen Harrier)
▼疾走感あふれる登場に、かっこいい!ヒューヒュー!と言いたくなる素敵なハンサムレディです。
▼さらに、川沿いを滑るように低く飛んできたのはハイタカ。(Eurasian Sparrowhawk)
▼今シーズンは小鳥が異常に少ないので、餌を獲るのに苦労しているのではないかと思います。
▼幼鳥と成鳥メスの区別は難しいのでわかりませんが、背面の雨覆などの縁に多少白っぽい部分があるので、幼鳥かも。
▼ハイイロチュウヒ、ハイタカとともにコチョウゲンボウと思しき鳥がタヒバリかなにかを盛んに追いかけていました。小鳥はなんとか攻撃をかわして逃げおおせました。
最近のコメント