ニュウナイスズメの大群、コクマルガラス

ニュウナイスズメの大群、コクマルガラス

12/3 群馬県の田んぼを散策しました。

▼ニュウナイスズメのポイントを教えてもらい、50羽ほどの単位でポツポツと電線にとまるニュウナイスズメを満喫。(Russet Sparrow)

▼今にも雨が降りそうな曇天でしたが、久しぶりにニュウナイスズメを観察できたのでテンション上がりました。

▼ニュウナイスズメのメス。凛々しい眉毛がチャームポイント。

▼あごひげが男らしいオス。

▼妙にニュウナイスズメの警戒心が強いなーと思っていると、近くにコチョウゲンボウのオスがいました。(Merlin)

▼ミヤマガラスの群れも壮観です。(Rook)
群れの飛ぶ中、子猫のような人間の赤子のような妙な声が聞こえてきます。

▼それはコクマルガラスの声でした。(Daurian Jackdaw)
コクマルガラスは全部で10羽前後いたような気がします。若い(黒い)個体しかいませんでしたが、かなりの含有率?でした。

▼最後に夕方の渡良瀬に寄りましたが、冬鳥が少なくムムム!という感じ。
イカルチドリを水辺で発見(写真)。あとはベニマシコをどうにか。チュウヒは塒入りが間近で素晴らしかったですが、暗くて写真になりませんでした。