稲敷の秋のシギ・チドリ(2)~ツルシギ、オオハシシギ
10/7 稲敷でシギ・チドリを観察しました。
▼前回はいなかったオオハシシギが仲間に加わっていました。こんなに順光でしっかりオオハシシギを見たのは久しぶり。(Long-billed Dowitcher)
▼とても暑い日だったせいか、水浴びをしてジャンプする行動が頻繁に見られ、脚の辛子色がよく見えました。
▼その後ろには嘴の朱色が美しいツルシギが。(Spotted Redshank)
▼ツルシギはアカアシシギと違って嘴が長く先が細く下に湾曲した独特の形をしています。
▼地元のシギチは今年は振るわなかったので、稲敷でまとめて色々な種類を沢山見られ、嬉しい限りです。
▼オグロシギも地元では1度しか見たことがないのですが、秋の稲敷に通うことでどうにかここ数年は毎年見られています。(Black-tailed Godwit)
▼可憐なコアオアシシギ。(Marsh Sandpiper)
稲敷では、脚が長いシギ、大型のシギが蓮田にまとまって入るので、非常に見応えがあります。
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