9/23　千葉県・九十九里町へ話題のオオグンカンドリを見に行きました。

▼諸事情でなかなか行けずにおり、「まだいてくれ～」と祈りながら片道2時間半ほどかけて現地に向かいました。
すると、すでにポイントの手前で車窓からプテラノドンのような信じられないくらい大きな鳥が見えています。

▼さっぱりとした白っぽい顔の1羽(写真)と、喉の赤みが強いもう1羽(次の写真)が、大勢の観客に巨大な影を落としながら悠然と飛んでいました。

▼「うわ～」と声に出して呆然と見とれてしまいます。(Great Frigatebird)

▼お気に入りの留まり木になっているアンテナがあるのですが、今日は風が強いためずっと飛んでいました。飛んでいることは何の苦でもない鳥種のようです。

▼2羽は仲間意識があるのか、一緒に澄ました顔で飛んでいるのですが…

▼たまに体がぶつかりそうに近づくと喧嘩が始まります。

▼お前、こっち来るなよ！近づいてきたのはお前だろ！と言っているかどうかわかりませんが、そんな感じで牽制しあって離れます。
しかし、しばらくするとまた付かず離れずの距離で一緒に飛んでいるのです。