ヨーロッパトウネンの幼鳥

ヨーロッパトウネンの幼鳥

9/2 海辺を散策しました。

▼遠景にイソシギが2羽。鳴きながら飛んでいきました。(Common Sandpiper)

▼そのそばに、遠目にはイソシギに似た雰囲気の灰色っぽい鳥、キアシシギの幼鳥です。(Grey-tailed Tattler)

▼シギチが沢山いると一瞬戸惑うのが、ミユビシギの幼鳥。近くで他のシギチと見比べると想像よりも大きいためだと思われます。(Sanderling)

▼さて、今日は数日前に見たヨーロッパトウネンをよく見ようと思って来ました。正面から見ると頭頂部がとても目立っています。(Little Stint)

▼軸斑ベタ黒、副眉斑(眉斑の上にもう一本)、足の付け根が細めなのも特徴。写真ならまだしも動きまくるところを現場でさくさく見分けるのは難しいですね。

▼以前見たのは摩耗した夏羽だったので、今回の幼鳥とは印象が全く異なります。それぞれの外見をよく目に焼き付けて次につなげたいと思います。