コオバシギのお立ち寄り
9/1 身内らがコオバシギに出会いました。
▼一見するとオバシギに似ていますが、オバシギの幼鳥が黒っぽい軸斑と白い羽縁のコントラストが明瞭なのに比べ、コオバシギの幼鳥は薄いグレーの軸斑の上に羽軸と羽縁の内側にある黒い線(サブターミナルバンド)が明瞭なのが特徴です。(Red Knot)
▼直感的な印象としては、灰色がかったレーシィな羽根が幾重にも重なった感じ。
▼2個体の雨覆を見比べると、白い羽縁の形が違って、ハンドブックに2種類幼羽が掲載されているとおり、結構個体差があるんだなあと思いました。
▼オバシギは毎年見られていますが、コオバシギに出会うことは滅多にないので、とてもラッキーな出会いでした。久しぶりに見たいと思って翌日行ったのですが、すでに抜けていました。
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