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逆光のヒタキ類
4/22 林の縁に小鳥を見つけて識別に悩みました。
▼同行者が真逆光に小鳥のシルエットを発見し、そう遠くない距離なので双眼鏡でじっくりチェックしたのですが、それでもよくわかりません。
▼フレンドリーにつかず離れず飛び回り、こんな意味深ポーズも…。
▼すぐに飛び去る様子はなさそうなことから、逆光からでは灰色にしか見えない背面の色合いを確認すべく、順光側に回って観察しました。
▼すると、背中の腰から尾羽根にかけてはかなり褐色味が強いことがわかり、オオルリのメスと識別できました。
▼オオルリのメスはキビタキよりも嘴がごついのも特徴だそうです。
今年のオオルリは、ほとんど鳴かないメスからの初認となりました。
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