蓮田のタカブシギ、涸沼のシギ・チドリ

蓮田のタカブシギ、涸沼のシギ・チドリ

5/13 霞ヶ浦北部の蓮田と涸沼の様子です。

▼新しいフィールドを求めて霞ヶ浦北部を回りましたが、蓮田は防鳥ネットに覆われており、シギチドリはタカブシギ2羽に出会ったのみ。
防鳥ネットでは、足がまだゆっくりと動いているオオバンの羅網個体を見てしまい、胸が痛みました。

▼田んぼの草むらに突然滑り込んできたノスリ。草むらに入ってみたり、覗き込んだり、おかしな仕草をしています。近くではムクドリが激しく警戒声をあげていました。なにがあるのやら。

▼さて、鳥果が貧しいので、涸沼を一巡り。狭い範囲にキアシシギやチュウシャクシギなどがコラボ。

▼草地にはホオアカの姿がありました。昨年の春はさっぱりでしたが、今年は少し姿が見られています。

▼雨が降ってきました。タシギが珍しく丸見えのところに。

▼バンがいました。これまた珍しく、特に隠れ家になる草地もない田んぼにドーンと。雨が潜行性の高い鳥たちの心を油断させているようです。