筑波山~ソウシチョウとイカル

筑波山~ソウシチョウとイカル

4/18 筑波山の北のコースを山頂まで往復し、夏鳥を探しました。

▼駐車場から出発してすぐの林からセンダイムシクイの声。その後は、杉林付近からヤブサメの声。順調に今季初認の夏鳥の声がしますが、姿は全く見えません。そのうちコースの半分あたりから突然近くで「ジギジギジギ・・・・」とどこかで聞いた声が。その正体はソウシチョウ。(Red-billed leiothrix)
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▼ソウシチョウの大サービスで、とりあえず手ぶらで帰ることは無くなりました。
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▼3羽程が藪の中を行ったり来たり、いつもテンション高めのソウシチョウ。若干くぐもった独特の抑揚の声が筑波山じゅうに響き渡ります。
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▼それから少し登ると、イカルの小群が林の中をぱらぱらと飛んでいました。一部のイカルが枝にしばらく留まってくれました。(Japanese Grosbeak)
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▼ウォームグレーのコートを着ているような後ろ姿。顔が黒く、嘴は濃い黄色、尾羽根と風切の一部のメタリックブルーが差し色になっています。
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▼目的の夏鳥ではありませんが、なかなか平地ではお目にかかれないので、じっくり見られて嬉しかったです。
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