港のイワツバメの営巣

港のイワツバメの営巣

6/16 午後、突然の雷雲に驚き、そういえば港にイワツバメの営巣地があったことを思い出して、雨宿りを兼ねて見に行きました。

▼雷が光る曇天の中、親鳥たちはひなに餌を届けるため、コロニーの周囲を飛び回っていました。(Asian House-Martin)

▼スピード感のある飛び方のわりに、よく見るとずんぐりした胴体のイワツバメ。

▼コロニーの中に、ひなが顔を出している巣を見つけて観察してみると…

▼くちばしが黄色いひなも結構でっぷりしており、なんともいえない表情でこちらを見ています。

▼親鳥の巣の出入りは超高速なので、雷雲迫る暗い中ではとても撮れないのですが、たまに顔を出している親鳥も。

▼基本的に古い巣をリフォームして使っているようです。たまにスズメが入っている巣もありました。