渡りのヒバリシギ、イカルチドリ

渡りのヒバリシギ、イカルチドリ

7/14 涸沼でヒバリシギを観察しました。

▼麦畑のあとの草地に防草のため水を入れてなつみず田んぼにしてくれているところが!\大感謝/
そこに昨年と同じタイミングでやってきた1羽のヒバリシギ。(Long-toed Stint)

▼摩耗した夏羽で、黒い軸斑が目立つので背中が黒っぽく見え、典型的な白いV字も見えません。

▼久しぶりに見たので一瞬戸惑いましたが、足が黄色く耳羽のあたりが黒っぽい顔つきで思い出しました。

▼草むらに隠れるとどこにいるのかさっぱりわからなくなる小さいヒバリシギ。(13-15cm)
プリィープリィーという声でしばらく追えましたが、しばらくするとどこにいるのかわからなくなってしまいました。

▼コチドリの群れの中に、一回り大きなイカルチドリが1羽混じっていました。(Long-billed Plover)