清里・野辺山の鳥たち(1)カッコウ、ホオアカ、ノビタキさえずり飛翔

清里・野辺山の鳥たち(1)カッコウ、ホオアカ、ノビタキさえずり飛翔

5/17 清里・野辺山を訪れました。

▼2013年から実に5年ぶり。地元ではなかなか見ることができない高原の鳥たちを探します。まずはノビタキのオス。(Common Stonechat)

▼驚いたのはオオヨシキリが複数羽いたことです。地元のヨシ原にも沢山いますが、こんなに標高の高いところにもいるとは、意外でした。(Oriental Reed-Warbler)

▼カッコウも何度か声が聞こえました。車窓越しに、オスがメスを激しく追いかけるカッコウの”青春の1ページ”を観察。(Common Cuckoo)

▼高原の畑にホオアカの姿がありました。5年前は見ていません。もともと少ないようです。(Chestnut-eared Bunting)

▼ノビタキが「さえずり飛翔」をし始めました。ヒバリやセッカのように飛びながら鳴きます。

▼上尾筒が白く、翼にも白い部分があります。
ところで、5年前と比べて最も驚いたのは、八ヶ岳周辺の高原のいたるところにソーラーパネルが出現していたことです。美しい風景にあまりにも不釣り合いな感じがしました。