涸沼のハクチョウたち、猛禽類

涸沼のハクチョウたち、猛禽類

1/17 雨でしたが、涸沼を一周しました。

▼自宅の裏の田んぼから「キッキッキー!」といった感じのするどい声が聞こえ、何事かと見たところ、ハヤブサが地面の何かに向かって繰り返し攻撃をしていました。

▼よく見ると、ノスリがなにかを自分のほうへと引っ張り、抱え込んでいます。どうやら、ハヤブサが仕留めたハトかなにかをノスリが頂いてしまったようなのです。先日NHKの番組を見ていたら、ノスリは他の鳥が獲った獲物を奪うことが多いということでした。

▼この日は、以前からオオハクチョウが多く見られた場所で、35羽以上のオオハクチョウを見ました。1羽、コハクチョウも見えました。ずいぶん一気に増えたものです。

▼夕方になると、ハクチョウらは涸沼の湖面に移動していました。雨で薄暗い湖面に白い鳥の姿が浮かぶ様子はどこか幻想的です。

▼秋成のヨシ原のそばで何羽か集まっていたカシラダカ。

▼ミサゴは雨にそぼ濡れて、憂いのある雰囲気です。