沖のミツユビカモメたち、トウゾクカモメ

沖のミツユビカモメたち、トウゾクカモメ

2/24 海の鳥にチャレンジしました。

▼最近、那珂湊でアカエリカイツブリをよく見かけます。ヨシガモも多いです。

▼平磯には主にカルガモがいますが、今日はヒドリガモがいました。

▼岩場で太陽の光を受けて神々しくかがやく1羽のカモメ。
初列風切が白く、くちばしの先だけ黒いことから、シロカモメの若鳥とわかりました。

▼沖合をスコープで覗くと、50+羽のカモメ類が紙吹雪のように飛んでいます。

▼翼の先が黒く、背中はライトグレーで、顔に黒い斑があることから、大部分がミツユビカモメとわかります。

▼群れを見ていると突然、真っ黒なトウゾクカモメが突撃してきました(右上)。(Pomarine Skua)
群れを撹乱して一羽のミツユビカモメに狙いを定めると、執拗に追いかけ、相手を海面に押し付けました。
相手に餌を落とさせたり、吐き戻させたりすることで餌を調達するというトウゾクカモメらしい瞬間を目撃してしまいました。