山形県の沢沿いを歩く(2)クマタカ、サシバ

山形県の沢沿いを歩く(2)クマタカ、サシバ

4/30 山形県飛島に向かう船が強風のため欠航してしまい、やむを得ず旅館にもう一泊した翌日の早朝の探鳥記録です。

▼30日、今日も午前の便の出航は危ういという噂を耳にして不安を抱えつつ、旅館の周辺を早朝探鳥をしました。
当地にやってきて二泊、初めてまともに探鳥できそうな天気に。
クロツグミの声やオオルリのさえずる姿を楽しみながら歩きます。
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▼渓流の上空には、長旅で傷めたのか風切羽の抜けたサシバが何度か現れました。
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▼帰り際、稜線上を大型の猛禽類が飛ぶのが見えました。
またサシバか?いやハチクマ?でも、飛ぶ姿が妙に悠然としていて翼が異様に広い…。
すると、「クマタカだ!」との声。
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▼さらに、クマタカに向かってハチのようにまとわりつく別の猛禽類の姿も。
気の強いツミがクマタカを威嚇しているところでした。怖いもの知らずですね~。
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▼クマタカは初見なので、その姿が見えなくなるまで眺めていました。ううむ、格好いい。(Mountain Hawk-eagle)
その後、今日の飛島行きの船の出航が決まったという嬉しい知らせが届きました。
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