5/2 千葉県北部の小見川でヨシ原の鳥を観察しました。

▼堤防沿いにある水場にハシビロガモが集っていますが、猛禽が近くにいるのか、たびたび飛び上がります。(Shoveler)

▼ハシビロガモが繰り返し飛ぶ姿は珍しく、オスの頭部のブルーグリーンと胴体の褐色が印象に残りました。

▼遠くのヨシ原にはハヤブサが猛然と獲物を追いかける姿も。

▼オオセッカは、天気が良かったせいか、さえずりから察すると4月末よりもさらに倍以上に増えた印象です。

▼オオヨシキリの声がほとんど聞かれず、オオセッカの声だけが聞こえるのも興味深く感じました。好きな植生が違うのでしょうか。
ところで、この場所で一羽のウグイスが「ホーホケ・キヨ！」と、小さい「ョ」を大きな「ヨ」にして鳴くのが、訪れるたびに気になったり。