5/5 小木津山を探鳥しました。

▼あれっと思ったら、シメ。まだこのあたりでは見られるんですね。嘴が夏羽の銀色です。

▼シメが紛れていたのは、イカルの群。(Japanese Grosbeak)
口笛のようなさえずりの他、「ギッ」「ギュイ」というような意外な地鳴きの声が聞かれました。
イカルの声はバリエーションが多くて難しいですね。

▼イカル、飛ぶと翼に白斑が。

▼イカルは藤の花の周りをしきりに飛び回り、餌をとっていました。

▼他には、アカハラ３羽±で斜面で採餌しているほか（写真）、サンショウクイが１羽上空を飛んだり、ヤブサメを2～3羽見聞きしたりしました。
夏鳥の渡りのピークは逸した感がありましたが、普段地元では見られない鳥が多く、充実した鳥見でした。