小さな湿地のクイナ

小さな湿地のクイナ

2/12 公園を散策しました。

▼入り口の水辺でマヒワを見た以降、いつも見かけるカケス、ジョウビタキ、ベニマシコの声・姿もありません。
予定していたコースの最深部まで行くと、アトリの10羽弱の群れが降りて餌をとっているところに出くわしました。当地初見。
そこでようやくドングリを集めるカケスにも遭遇。

▼いつも複数の鳥に出会える湿地のポイントに着くも、シロハラの若鳥のみ。(写真)
ううむ、こんなはずでは!と思い、あちらこちら覗き込んでいたら、トラツグミが飛んでいきました。当地初見。

▼歩きながら林のそばの湿地帯を見ていると、そこに思わぬ鳥の姿が。クイナです。(Water Rail)

▼どちらかというと山に近い場所の公園なので、まさかクイナがいるとは思いませんでした。こちらも当地初見。

▼しかも、わりと人馴れしているというか、大物感のあるクイナ。

▼他に鳥も見当たらなかったので、何度か往復してクイナが一生懸命餌を探す様子を堪能しました。