堂々としたエリマキシギ幼鳥

堂々としたエリマキシギ幼鳥

8/13 エリマキシギ幼鳥を観察しました。

▼身内らが田んぼの隙間の水場にエリマキシギが入っているのを発見。今季初認です。

▼翌日見に行くと、一瞬飛び回って警戒されたものの、同じ場所に戻ってきてくれました。(Ruff)
他には、ヒバリシギ(右)、タカブシギ(手前)も。

▼ヒバリシギは夏羽から冬羽に換羽中のようで、褐色を帯びた羽の中に、グレーがかった羽が多く見られました。(Long-toed Stint)

▼ほかのみんなが奥に逃げても1羽だけ気にせず前に出てくるエリマキシギ。

▼エリマキシギは雌雄でかなりサイズが違うのですが、1羽でいると判断が難しいです。去年の個体はタカブシギよりちょっと大きいくらいの明らかに小さなメス個体だったのですが、今回はタカブシギより一回り大きく、小柄なオスなのか大柄なメスなのかよくわかりません。

▼どっちにしろ、成鳥夏羽となるとあれだけ自己主張が強くなるエリマキシギだけあって、幼鳥も美しく人一倍堂々とした立ち振る舞いです。

▼何度か訪れましたが、そのたびにスイスイ~っとどこからともなく現れて目を惹きました。