3/11　初めてキレンジャクを観察しました。

▼当たり年にはかなりの数が来ることがあると聞いていた場所に、今年キレンジャクが来ていると伺い、さっそく赴きました。
飛来してから少し時間が経っていたのでまだいるか不安でしたが、到着するとすぐ近くの木に1羽だけいきなりキレンジャクが留まっていました。

▼尾羽根の先の黄色と、下尾筒の朱色が美しいです。(Bohemian Waxwing)
しかし、一羽ということはないだろうと、あたりを探してみると…

▼奥の木々（プラタナス？）にびっしりと留まっていました。

▼この日は40羽ほどのヒレンジャクの群れの中に、3羽のキレンジャクを確認できました。上が黄、下が緋です。

▼ヒレンジャクの中のキレンジャクを探すのは意外と難儀。こちらはキレンジャク。

▼こちらはヒレンジャク。キレンジャクを見てからヒレンジャクを見ると、ヒレンジャクはとてもコッテリとした色合いに見えました。(Japanese Waxwing)

▼いつかは見たい、いつか見られるだろう、と思っていたキレンジャクですが、できれば県内で見たいと思っていたので非常に嬉しかったです。