ミヤマガラス、コチョウゲンボウ、オオジュリン初認

ミヤマガラス、コチョウゲンボウ、オオジュリン初認

11/3~4 涸沼周辺で掲題の鳥たちを観察しました。

▼ミヤマガラスの群れの情報を頂き、午後さがしにいくと、朝からの晴天で暖まった上昇気流に乗って無数のミヤマガラスが舞い上がる様子が見られました。(Rook)
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▼他の冬鳥のカラス類が混じっていないか探したのですが、パッと見は見つからず。
群れは涸沼川の両サイドを行ったり来たりしたり、山の上で休んだりしているようです。
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▼ハシボソガラスとともに電線に留まるミヤマガラス。構造色で、濃紺、紫系に光るのが特徴的です。
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▼3日に身内らがコチョウゲンボウを見つけました。
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▼翌日4日も、ヨシ原の低木でコチョウゲンボウを発見。
冬を通してコチョウゲンボウは見られますが、オス成鳥の胸の赤い個体をぜひ見てみたいものです。
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▼今季初めてオオジュリンを観察しました。
もっと前から入っていたのではないかと思いますが、まだ警戒心の強い個体があちらこちらを低く飛びまわっており、ヨシ原の中からはポリポリとヨシを食む音が聞こえました。(後ろにモズ)
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