ミツユビカモメの舞

ミツユビカモメの舞

2/27 銚子の漁港でカモメの仲間を観察しました。

▼ウオッセの裏の漁港を覗くと、さっそくミツユビカモメの第一回冬羽が目の前を急旋回。(Black-legged Kittiwake)

▼荒々しく筆で描いたような模様が美しく、成長した個体と異なる魅力があります。何度も繰り返し同じコースを飛んでくれたのでよく見えました。

▼こちらは成鳥冬羽。次々とミツユビカモメが飛んで来るので驚きました。先月は1~2羽だったのですが、突然増えた模様。

▼帰路に就かねばならなかったので、他のカモメ類はざざっと。シロカモメ第一回冬羽。(Glaucous Gull)

▼時間がないのでとにかく近い個体を撮っていこうと思ったとき、目が合ったカモメ。
顔を見たときはワシカモメかと思ったのですが、ワシにしてはベタッとした灰色みが足りなくて違和感が拭えません。

▼その隣にいたカモメが飛び立った時。こちらは飛翔のパターンを図鑑と比較するとオオセグロカモメと思われますが、第一回夏羽に向かって妙に白っぽくきれいに見える個体でした。