コブハクチョウと越冬するコハクチョウ

コブハクチョウと越冬するコハクチョウ

1/29 涸沼の様子です。

▼涸沼湖畔でヌシを待っていると、モノトーンが明瞭になったきれいなキンクロハジロがいました。

▼カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリほどではないですが、密集して餌をとっています。

▼夏羽の茶色っぽい羽が少しずつ出てきています。

▼近くに、コブハクチョウの群れがやってきましたが、その中にコハクチョウの幼鳥が混じっています。
11月の末頃、コハクチョウ幼鳥1羽がコブハクチョウの群れに混じっているのを対岸で見ましたが、それと同じ個体なのでしょうか。かなり換羽が進んでいる気がします。(その時の写真

▼なんとコクチョウも一緒にいます。
コハクチョウは、小さな儚げな声で「コゥコゥ」と時折鳴きます。

▼コブハクチョウと完全に馴染むことのできないコハクチョウは、どこか寂しそうで、見るたびに心配になります。