飛島を訪れて(4)ハチジョウツグミ、エゾムシクイ

飛島を訪れて(4)ハチジョウツグミ、エゾムシクイ

5/1 飛島最終日の記録です。

▼キヅタの木にツグミ類が来ていることを教えて頂き、小屋の影で雨をよけながら待つことに。
すると、ツグミやクロツグミ(撮れず)がやってきて、ついには初見のハチジョウツグミが現れました。(Naumann’s Thrush)
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▼胸から腹部にかけてオレンジ・ピンク系の色合いでツグミよりほんわかした雰囲気。
雨がザーザーと降っているので、カメラをビニールから出し入れしながらの撮影です。
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▼その近くにはウソのメスの姿も。双眼鏡が雨粒で見えづらく、非常に厳しいコンディションでした。
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▼雨が弱まった頃、港の人家の近くで空から小鳥が降ってきました。雨の中飛び続け、疲れきって休もうとしたのでしょう。
民家の洗濯物干しに留まった瞬間を撮影すると、頭が黒っぽく背中は茶色味を帯びたエゾムシクイでした。
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▼春の渡りの時期に、運が良いと透き通った声が聴こえるエゾムシクイ。
姿を見たのは初めてなので、嬉しい出会いでした。(Sakhalin leaf-warbler)
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