西パプア探鳥記 West Papua(7)ヤシオウム、キバタン
2017/9月、インドネシアの西パプア・ワイゲオ島の野鳥シリーズです。
▼樹上にキバタン(Sulphur-crested Cockatoo)がいました。ペットバードとして馴染みがあります。飼育下だと70年以上生きることもあるとか…。
▼キバタンの飛翔。腋がレモンイエロー。飼育個体しか知らないキバタンが野生でたくましく生きている様子に感慨をおぼえました。
▼ワイゲオ島からソロンに戻ってからも見ることができました。オーストラリアなど、広い範囲に生息しています。
▼川沿いの林の中に現れたのは、ヤシオウム(Palm Cockatoo)。足で器用に餌を持って食べています。
▼ヤシオウムの飛翔。体長60cmののびのびとしたオウムです。
▼頭上を横切っていったオオオニカッコウ(Channel-billed Cuckoo)。木止まりをじっくり見たかった…。
▼モノクロがおしゃれなズグロモズガラス(Hooded Butcherbird)。多くはないですが、そこそこ見かけました。
▼キガオムクドリ(Yellow-faced Myna)。黄色いお面というか大きいサングラスというか、どことなく陽気な雰囲気の方々です。
▼ハチクイ(Rainbow Bee-eater)。その名の通りまさに虹色で、あまりの美しさにため息が出ます。
▼海辺に水を飲みにやってきていたのは、ナキカラスモドキ(Singing Starling)の群れ。日本の一部図鑑にも「ミドリカラスモドキ」が載っていますが、同じように目が赤くて独特の光沢があります。
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