8/1 涸沼の下石崎でイソシギとセイタカシギに出会いました。
▼暗雲が垂れこめ雷鳴が近づき、そろそろ帰らないと危ないと思ったその時、足元にラブリーなコンビを見つけてしまいました。
▼秋の渡りでやってきたセイタカシギだけでも十分なのに…(Black-winged Stilt)
▼イソシギが一緒にいるなんてかわいすぎます。留鳥のイソシギに涸沼を案内してもらっていたのでしょうか。(Common sandpiper)
▼体の大きさはえらく違うのに、シギ同士のゆるい仲間意識はあるようです。
▼セイタカシギは、背中のあたりに褐色味があるのでメスと思われました。
▼雷雨が迫ってきたのですぐに撤退しましたが、ほのぼのとした光景を見せてもらって気分の良い帰路でした。
涸沼にセイタカシギとは珍しいですね。
こういった場合、結構な人出につながるのでしょうか?
数年前「オーストラリアセイタカシギ」を見つけて1週間観察したことがありますが、全く同業者には会いませんでした。
で、
この固体ですが、肢の色合いと雨覆いの色合いから幼鳥だと思いますが、
頭部~頚部に黒っぽい模様が出始めているので、ひょっとしたら雄の方かもしれません…
take1さん>
コメントありがとうございます。
セイタカシギは稀に涸沼付近で観察されることがありますが、いずれもすぐに抜けてしまったようで、自分たち以外の観察者がそれを見たのかほとんど分からない状況でした。
珍鳥オーストラリアセイタカシギをお一人だけでずっと観察されたとのこと、大変な幸運で羨ましいです。
またセイタカシギの雌雄・幼鳥の識別のご指南ありがとうございます。幼鳥ですと雌雄判別が難しそうですね。よく研究してみます。