県北よりカワガラス、イワツバメ初認

県北よりカワガラス、イワツバメ初認

3/11 常陸太田で探鳥しました。

▼今年は鳥が少ないということですが、カワラヒワは群れになって飛んでいました。(Oriental Greenfinch)

▼腹巻きが薄めのノスリがゆうゆうと旋回しています。(Eastern Buzzard)

▼「あ、ツバメだ!」の声にふと目をやると、尾羽根の短いイワツバメが小さな群れで飛んでいます。今季初認。(Asian House-Martin)

▼カワガラスのポイントでは、巣材を運ぶ様子を観察することができました。(Brown Dipper)

▼例年と違い、堰の滝の裏に造巣しているようです。
水しぶきを浴びつつ、着々と職人然として作業を進めるカワガラス、いつまでも見ていたくなる存在です。

▼最後に、川の奥を飛び去るヤマセミの白い影と、凛々しいオオタカを見て終了。
確かに、小鳥の類は少ない印象でしたが、見たいものは見られ、初認も出たので面白かったです。