珍しく・・・港にミツユビカモメ10羽

珍しく・・・港にミツユビカモメ10羽

3/10 平磯や那珂湊を散策しました。

▼激しい低気圧の通った後、まだ波が高い海辺を散策しますと、いつもどおり忙しそうなクロサギが視界を横切っていきました。どこへ向かって飛んでいるのかは謎です。(Pacific Reef Heron)

▼シノリガモが趣のあるかんじで岩場に立っていました。(Harlequin Duck)

▼ウミアイサは頭を海につけたまま進み、時折頭を上げる仕草を繰り返していました。(Red-breasted Merganser)

▼漁港ではハマシギの群れがぐるぐると旋回し、最後はいけすにとまって休憩していました。(Dunlin)

▼淡水のポイントではイソシギが仲良く歩いていました。(Common Sandpiper)

▼ミユビシギも漂着物の近くで休んでいます。眠そう。

▼平磯~那珂湊の漁港にはここ数日の悪天候により、非常に多くのミツユビカモメが見られました。ざっと見ても10羽はくだらなかったでしょう。普段ははるか沖合でしか見られません。飛び回っている個体のほか、かなりぐったりしている様子の個体も見られましたが、次に訪れたときには1羽も見当たりませんでした。