5/8 涸沼はシギチの当たりデーで、チュウシャクシギ25羽+、ムナグロ30羽、タカブシギ4羽、キョウジョシギ1羽を観察することができました。
▼天気の良い昼間は農作業で人が多いため、鳥の動きが少なくなってしまうのですが、夕方になって人がいなくなるとぞろぞろと出てくることがあります。
▼この日は渡りのピークに当たったようで、夕方の田圃のあちらこちらから「ピポポーーイ」という声が交わされ、道の脇からチュウシャクシギが湧いて出てくるような感じでした。
▼さらに運良く、タカブシギの小群の姿も見られました。
▼春に涸沼でタカブシギを見る機会はそう多くありません。
▼水田地帯をあてもなく探鳥している折、たまたまこうしてシギチと出会うと本当に嬉しくなります。
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