9/20 水戸森林公園でタカの渡りを観察しました。
水戸森林公園の大鍋展望台では毎年8月15日～9月30日の毎日(朝8時～13時)、観察グループによる観察・記録が行われています。→詳細はこちら

▼見晴らしの良い大鍋展望台。

▼いつもより早起きして観察場所に行ったところ、目の前に初見のエゾビタキが現れる幸運に恵まれました。(Grey-streaked Flycatcher)

▼2～3羽が目の高さを素早く飛び回っていました。うーんカワイイ。

▼晴天の日は上昇気流ができて、猛禽類は気分よく地表から舞い上がってきます。見慣れたトビといえど、すぐ頭上まで飛んで来るので驚きます。

▼この日の主役は意外なことにノスリでした。ノスリが10を越える数あらわれ、秋冬の訪れを感じました。

▼頭が小さく翼が異様に大きく見えるハチクマの姿のほか、この日は胴体のでっぷりしたオオタカの姿も見られました（写真）。

▼オオタカ2羽が何が気に入らないのか、もつれ合い、喧嘩しながら飛んでおり、迫力がありました。